基本的にお菓子作りは苦手です。
いい加減な性格なので軽量とかきちんとやらないんです。
おまけにせっかちなので、読んだはじから作業を始めておっとこれがないあれまだ用意してない、で適当にやっつけて失敗します。
今回も、藤野真紀子さんのレシピでは本当はアーモンドプードルを使うところ、くるみの搾りかすだし、パイナップルの缶詰入れるところ夏みかんのマーマレードだし、どうかなぁと不安でしたが出来上がってみれば私のケーキ制作史上1,2を争うほどの美味しさです(当社比・笑)
この夏みかんのマーマレードは、ネットで知り合ったお友達が、アレルギー持ちなので色々ご自分で作っておいでなのですが、その彼女がご自宅の庭の無農薬夏みかんを使って作ったのを送ってくれたマーマレードです。
甘すぎなくて美味しいのです。
じっくり寝かせて長く楽しみたい(希望)


お蕎麦は皮ごと挽く十割蕎麦なので真っ黒、薄味でやや甘くて大根おろしの入ってるそばつゆ???東京人には、すべてがびっくり(笑)でも、今やすっかり病みつきに。
何故か、最近は福井でも皮付き十割蕎麦はほとんど見られなくなり寂しいことです。

夕飯はここ。
先代のご主人は舅の昔の同級生。






今は子持ち鮎が旬


腕物も甘鯛


極太たらこを甘辛煮にしたたらの子、私にはちと甘い。
小鯛の笹漬けも買ってきましたが食べてしまったので画像ナシ(^-^;
福井は全国でも上位の長寿県。
食べ物にその秘密があるということで、ホテルの朝食は福井のお惣菜のバイキング。
夫『馬鹿にしてたけど美味しいね』湯葉とほうれん草の辛子味噌和えが美味しかった。作ってみようかな。
最近話題のソースカツ丼も食べたかったけど、色々考えて思いとどまりましたf^_^;
これからは、越前蟹ですね〜。

有難いことだが、大変に大玉トマトなので一回に幾つも食べられず、一家で一生懸命食べたが何日か経ってしまった。
最初はもちろんそのままで、いつも同じじゃ芸がないので玉ねぎのみじん切りとルッコラ(普通はバジルだけど夫が嫌い)を載せてドレッシングで、マヨネーズもかけてみたり。
いただいた時にはまだ緑のところも残っていて、固かったのに日に日に赤みが増し、真っ赤になり、柔らかくなり・・・・(^^ゞ
このままでは食べられなくなってしまうので、思い切ってトマトソースを作ることにした。
以前、市販のトマトで作ったことがあったが、最近のトマトは甘すぎるのか、おっそろしく甘いトマトソースになってしまい、結局何にも使えなかった。
それで今回躊躇したけど、このいただいたトマトは、いわゆるトマトらしい味。
昔のトマトの、あの“トマトらしさ”があったのでちょっと期待していた。
出来上がりは、なんだか色が薄くて失敗か~と凹んだが舐めてみるとしっかりトマトの味が残っていて、イケるんじゃない?な味。
野菜好きではないので偉そうなことは言えないけど、野菜でも果物でも甘けりゃいいってもんじゃないでしょう。
昨日の某TVでも、苺より甘いトマトとかって言ってたけど、ヘン。
食べものの褒め言葉が『甘いですね~』一辺倒になってから久しいけど、他に表現できないものか。
さて、ソースは夫の勧めにより、ざるで濾して滑らかにしたけど、本当は皮も食べた方が繊維もあっていいのよね。
濾した残りカス(って言っちゃ悪いのですが)もちゃんとトマトの味がして、何かに使いたかったんだけど思いつかなかったので、申し訳ないけど廃棄。
で、娘たちに実験台になってもらって翌日のお弁当はチキンのトマトソース煮込み。
市販のブイヨンとウスターソースを足して、なかなか美味しくできました。
残ったのを食べてみた夫『うん、売ってるのと変わらないね』
ウム、それは褒め言葉かい?(笑)
とりあえず、いただきものを無駄にせずに済みましたが、このトマトソース、他にどんな使い道があるのかな?
ちなみに娘のお弁当、今日は鯛のトマトソース煮込み(笑)
ミートソースでも作ってみるか。
次女が食べたいって言うので。
具合が悪かった週末から今週、娘たちとつまらな言いあいをしてハラが立って気分が悪く、その上妹から聞いた母の話にど~んと落ち込み、測ったり道具が多かったりのお菓子作りは面倒になり、昨日作るつもりが今日に延期。
今日は気合を入れて生地から作った。
面倒な事を黙々とやってると、めんどくさい事は忘れる。
お菓子を作る効用ですな(笑)

先週末から、ちゃんと夕飯の支度をしていなかったせいか、昨日の晩ご飯を次女がとても喜んでいた。
そんなもんかな、とこちらも嬉しい。
きっとこのアップルパイも喜んでくれるだろう。
結局、自分で作ったお料理を家族に美味しいと言って食べてもらうのが私には一番のストレス解消か、とはなんとも癪だが。
さて、散歩に行ってきます。
主婦業はサービス業だ(?・笑)

というか、自分で一から作ってもあまり美味しくない。
キューピーの缶詰に挽き肉やきのこやタマネギ入れて、ケチャップ、ウスターソース、ちょこっとお醤油なんかも入れて、それなりに評判は悪くなかったんだけど、みんなが美味しいって言うたびに心が痛んだりして(小心者)
だからあくまでもこれは間に合わせのおかずで、夫がいない時、どうしても見たいサッカーがある時のみ登場。
夫の単身赴任中はよく出てきたものでした(~_~;)
先日『世界ふしぎ発見』で放送していたイタリアのお母さんの作り方、これがまたいかにも手作り、
添加物ナシって感じで素敵 (^^)vで、作ってみました。


弱火でかき混ぜながらひたすら煮込むこと約2時間 。

みじん切りには、まな板を総動員。

ソースやケチャップを入れたくなるのをじっとこらえて調味料はお塩だけ、陳腐な表現で恐縮ですが、野菜の甘みお肉のうまみ、全てが混然となった大変に美味しいミートソースです 。
註:正式名称は“ボロネーゼソース”(^^ゞ
簡単だけど時間がかかる。
やっぱり夫がいない日にだら~~っと作るメニューかな?
正確なレシピはこちら
そして、昨日はボージョレーヌーヴォー解禁日。
へそ曲がりなので、当日はなんとなく横目で見て素通り。


