揉捻
2018年 10月 05日
父方の祖父が静岡の人なのは以前も書きましたが、父が子供の頃はおじいさんおばあさん(祖父の両親・父はそう呼んでいた)がまだ静岡に住んでいて、静岡という土地柄かその家では自分たちの飲むお茶は作っていたらしく、父は、おじいさんはお茶を撚るのが上手でおじいさんが撚ったお茶は針みたいに細かった、と言っていました。もちろん私はおじいさんのことを覚えていませんが(私が生まれた頃まだ生きてはいました)父の話を私が覚えているので、そういうおじいさんがいた事実は、まだ存在しているわけです。
父が亡くなり、母は弟のいる北海道へ移住し、無人となった実家を売ることになりそれに関する書類を取り寄せました。
父の祖父母の名前は知っていましたが、さらにもう一代前の私のひいひいおじいさんの名前はそれを見て初めて知りました。
この人のことを記憶している人はもう誰もいないんだなぁ、名前すらもう知ってる人はみんないなくなってしまったんだなぁ。
なんてことを、ティーアカデミーの講義でジューネン(揉捻)と言う言葉を聞きながら思いました。
何が言いたいのか分からない文になってしまいましたが、最後に残るのは人の記憶なんだなぁと思ったと言うことを言いたかったのでした。
揉捻=発酵茶の製造過程で茶葉を揉んだり捻じったりして傷をつけること。それにより茶葉の中の酵素を空気中の酸素に触れさせて酸化させ茶葉の発酵を促す。
父が亡くなり、母は弟のいる北海道へ移住し、無人となった実家を売ることになりそれに関する書類を取り寄せました。
父の祖父母の名前は知っていましたが、さらにもう一代前の私のひいひいおじいさんの名前はそれを見て初めて知りました。
この人のことを記憶している人はもう誰もいないんだなぁ、名前すらもう知ってる人はみんないなくなってしまったんだなぁ。
なんてことを、ティーアカデミーの講義でジューネン(揉捻)と言う言葉を聞きながら思いました。
何が言いたいのか分からない文になってしまいましたが、最後に残るのは人の記憶なんだなぁと思ったと言うことを言いたかったのでした。
揉捻=発酵茶の製造過程で茶葉を揉んだり捻じったりして傷をつけること。それにより茶葉の中の酵素を空気中の酸素に触れさせて酸化させ茶葉の発酵を促す。
by yuming0117
| 2018-10-05 15:35
|
Comments(0)