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こんな日もある

今日はお天気も悪いしお腹も痛いしで、1日ゴロゴロしてしまいました。

ともさかりえさんのブログを読んで、良かった!と言ってるひとがたくさんいた2003年のドラマ”すいか”のDVDを借りてすっかりハマってしまい、シナリオ本も買ってしまいました。
こんな日もある_d0153207_21492058.jpg
パッと開いて、どこを読んでもドラマの場面が浮かんできて、懐かしいような寂しいような切ない気持ちになります。
嫌なことも悲しいこともたくさんあるけど、やっぱり生きてるって素敵なことだ、と思えます。
文庫版にはオマケで10年後の後日談も載っていて、それがまた切ない(>_<)
そして、大きな声では言えないけど、まだきれいだった浅丘ルリ子さんを見られる最後のドラマかも?!
こんな日もある_d0153207_21503890.jpg
DVD買っちゃおっかなぁ(笑)
久しぶりですね、日本のドラマにこんなにハマったのは。

さて、関東地方も梅雨入りしました。
明日は貴重な晴れだそうです。
今日はさっさと寝て、明日は働こう!

おやすみなさい。







“煮詰まる”と言う言葉がありますが、これを否定的に使うか肯定的に使うかで世代が分かるんだそうですね。

煮詰まって、にっちもさっちもいかなくなってるのが若い世代。
物事を煮詰めて、まとまる方向に向かっているのが古い世代。
私は、古い世代の使い方です。
煮詰まるって、煮物のお鍋かけてるの忘れて煮詰まって味が濃くなった、みたいなところからきてるのかなぁと想像してました。

とここまで書いて気付いた。
片方は煮詰まる、片方は煮詰めるですね。
なるほど、言葉が違うんだ。

『すいか』には煮詰まった人と言う言葉がしばしば出てきて、これはもちろん若い世代の使い方でですが、木皿さんは(ご夫婦二人を木皿泉と言う一つの名前で表しています)1952年生まれのご主人と1957年生まれの奥様というまさしく私と同世代だけどこっちなんだ、と思っているところに老若の区別の記事を読んだので書いてみました。
Commented by ルーティーン at 2015-06-10 15:52 x
「すいか」よさそうですね。
TSUTAYAで借りて観てみます。今の時点で予備知識ゼロですが、キャストが良いのと原作者が同世代ということ、あと、もなか様の感受性を信用してますので(笑)
うちの夫婦は1955年と1961年生まれ。
この年になったから心に届くものってありますよね?
それと、最近洋画を見るのがちょっと辛くなってきて…
字幕読むのが追い付かないんです(苦笑)
余裕がないので、セリフの余韻を味わえないし…
そういうわけで、最近はもっぱら邦画ばかり観ています。
「煮詰まる」と「煮詰める」は考えたことなかったですが、
後者は能動的というか、意思が感じられる分、惑いが少なくなってきてるのかなあ?
なんてふと思いました。
実感としてはそうでもなく、毎日あれこれ惑ってばかりなんですけどね。
Commented by yuming0117 at 2015-06-11 10:23
ルーティーンさま、おはようございます。
コメントありがとうございます。
>もなか様の感受性を信用
うほ~恐縮です(>_<)でも、音楽の趣味があってるので近いものはあると思います。
放送当時は視聴率が良くなかったそうですが、なんというか刺激が少ない感じでつかみに失敗したんでしょうか。
いい俳優さんは出てますが、確かに派手とはいいがたいかな。
でも、セリフの一言一言が、そうそうって頷きたくなるようで。
まだカツラ(?)を付けていたころの高橋克実さんも出てます。
是非ご覧になってみてください。
私も、放送当時は見ていませんでした(サッカーの中継があまりにひどいのであの局の番組はほかのも見なくなってしまい・笑)
洋画は、ただでさえなかった英語力が最近聞き取りすらダメになってきて、字幕だけだと説明が少なすぎて、入り組んだストーリーだとよくわからなかったり(^-^;
61年のお生まれなんですね。
私より4歳もお若い!まだまだ頑張ってください!
お互いに楽しめるものを見つけて、いい老後に備えましょう(笑)
Commented by ルーティーン at 2015-06-22 13:53 x
もなかさま、「すいか」全編観終わりました!とっても良かったです。
オープニングからして好みの感じで、本編もまた、すーっと体が受け入れるストレスフリーな作品でした。
ドラマチックな事件や出来事があるわけでもなく、力技で「早く次観たい!」と思わせるタイプのものでは
ないから、そんなに視聴率がよくなかったのかもしれないですね。その辺りも作り手の良心を感じます。

いつまでも純粋で、でも心になにか抱えた人達が住むハピネス三茶。
そこでは優しさがさりげなくいったりきたりしていて、見ていて心地いいんです。
高橋克美さんももたいさんも、他の出ている人みんなもそんな風で…
誰もイケイケでハッピーなわけでもないのに、どこか幸福感を感じるのが不思議。
きっと幸せって、そうそう大層なものじゃないんですね。

それから、市川実日子ちゃんがとってもかわいかったです。
ともさかさんたちもそうでしたが、いい味が出ていて魅力的でした!
もなかさま、良い作品をご紹介くださり、ありがとうございました。


Commented by yuming0117 at 2015-06-22 22:06
ルーティーン様、こんばんは。
すいか、ご覧いただいたんですね!
気に入っていただけたようでとてもうれしいです。
>きっと幸せって、そうそうたいそうなものじゃない 本当にその通りで、作中にもあったと思いますが、その中にいると気づかないものなんでしょうね。きっと今の私も自分の幸せに気づかずに文句ばかり言ってるんだろうなぁとこのコメントを書きながら思いました。
ルーティーンさんのおかげです(^_-)v
私も市川実日子ちゃん好き!なんか自然で、ほんとうにあの女の子がこの世に存在してるみたいに思えますよね。
みんな過去にいろんなことがあったり現実に悩みがあったりするけど、嫌な人が出てこないのも好きです。
わたしもまた借りてきて観ようっと。
コメントありがとうございました!
by yuming0117 | 2015-06-09 21:42 | | Comments(4)

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by yuming0117
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