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ついに還暦を迎えました、が、 まだまだジタバタ  B型山羊座のもなかです。


by yuming0117
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お墓の始末


夫の実家は元来、福井県の出である。

お墓も福井にある。
と言うか、あった。

東京から福井まで行くのはちょっと、いやかなり遠い。
山脈を貫くトンネルがないため、東京から一度滋賀県の米原まで出て、そこから北陸本線に乗る。
日帰りできないこともないが、お墓参りも容易ではない。

そこで、両親は約20年前今住んでいる永福町からほど近い久我山に、同じ宗派のお寺さんを見つけそこにお墓を購入した。
ここなら、年末年始お盆だお彼岸だ命日だ、急行で隣の駅なのでいつでも苦も無くお墓参りができる。

これは福井の習慣なのか浄土真宗の習慣なのか分からないのだが、夫の家のお墓ではお骨を骨壺には入れないで、そのまま土に撒く。
骨を入れるところが、こちらのお墓のように石の部屋のようになっているのではなく、土がむき出しになっているのだ。
そこへ骨をまくので、骨はいずれ土に帰って無くなる。
まさに、死んで土に帰る、のだ。
こちらにお墓を移す時にも、お経をあげてもらった後、もうお骨はないがお骨があったはずの場所の土を持ち帰り、新しいお墓に入れた。

やれやれ、これでお墓問題は解決、と思っていたのだが。
その頃まだ存命だった舅の母親(おばあちゃんと呼ぶ)から福井から何もなくなってしまうのはご先祖様に申し訳ない、墓石だけでも置いておいてほしい、と言われ両親墓石は撤去せずそのままにした。
そのおばあちゃんも亡くなりこちらのお墓に入り、福井にお墓はあるけどあれは石だけ、とこちらではみんな思っていた。

それが去年、舅の妹が福井へ行きお墓に参ったところ、『石はあるけど草ぼうぼうで見えない、あれではお父さんが可哀想、ばちが当たる』と電話してきた。
姑が市に問い合わせると、それは持ち主の責任で草を刈り更地にして、中身がないなら市に返却してほしいとの事。
そこで、これを機会に墓石も撤去、土地も福井市に返却してすっきりさせようと言うことになり、私と夫とで福井へ行ってきた。

元は檀家だったお寺に紹介してもらった石材屋さんの案内でお墓に行ったところ、確かに草ぼうぼうで、最初お墓がどこにあるのかすら分からなかった。
元々山だったところを切り開いて墓地にしたので周りは木が茂っており、その枝がどこの家の墓石にも延びていて、それを切った人がどうせ参ってないんだからとうちの墓所に捨てるので枝だの葉っぱだのも山積み、で、また捨てられるの悪循環。
いくら性抜き(と言うそうです)してもらったと言っても、これじゃご先祖様怒るに違いない。
ちゃんとしないといいことありません。

先ず、石材屋さんに草や木の始末をしてもらい、まだ残っているお骨はないかもう一度確認後お寺さんに再度お経をあげてもらい、墓石はこういう墓石を保管してくれるところがあるそうでそこへお願いし、お仕舞にすることになった。
もう何回か福井へ行かなくてはならない。

おばあちゃんの気持ちも分からないではないが、やはり最初の段階ですべて片づけてしまわなかったのが今回の面倒につながった。
物事、やると決めたら一気に片付けないと、と言う教訓になった。

石材屋さんもお寺の住職さんもいい方たちで助かりました。
ありがとうございました。
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by yuming0117 | 2014-09-17 20:47 | | Comments(0)